2022/07/27
本日は定休日です。
とはいってもスクール指導があるので休みではないのですが、
でも、「休みはない」と記したら、いつぞやか同業者らしき人間が掲示板で
「そんなのは休みだ。」と
しっかり休日を設けて楽しているだろう同業者から揶揄されたことがあります。
なので、僕は楽して休んでいるのでしょう。
下記、昼過ぎに帰宅して、雑用しながら打ったｎｏｔｅのテキストです。
下記のようなことをする理由として、昔のブログにも記してきましたが、
自信をつけてあげたいのです。
子供であれ大人であれ、そう思います。
そして、自分にも自信が欲しいのです。
どうしたらよいか、出来ることをいつも考えています。
僕は人間下手糞な人間だから、そうやって息子も育ててきました。
仲間はずれにされても薄ら笑い浮かべて諦めている姿を見るのが
嫌でした。
そこから一緒に走るようになりました。
沢山意見をいいあって、走りました。
遠くまで走っても意味などないのかもしれません。
「ただ走るだけ。」
「誰にでも出来る。」
人として痛い、名古屋の同業者に掲示板で揶揄されたことがあります。
そうなのかもしれません。
キックボクシングしかしてこなかったので、ただ勉強してきただけの輩に
選手の気持ちなどの勉強不足を棚に上げて揶揄されても返す手も浮かばず、
泣き寝入りしていました。
ただ走るということの大切さを分からず選手生活を終えた残念な方という
結果だけが残りました。
疲れる。
疲れるけど頑張る。
どこかが痛い。
痛いけど、頑張らないといけない。
もうやめたい。
でも、やめたらそこに辿り着くことは出来ない。
生きていく上で、何にでも当てはまることと思います。
でも、それらを乗り越えて辿り着くことが出来たら、それは自信と
なって返ってくるのです。
春に入会した中学１年生から夏休みに走りたいという要望がありました。
今日一緒に走った中学生が大きくなってキックボクサーになるのかもしれないし、
他の何かになるのかもしれない。
でも、どこかで行き詰まった時に今日のような感情の景色、そこに辿り着くまでに
考えたこと想ったこと、談笑したこと、思い出して励みにして欲しいと
思います。
中学生だけでなく、ジムに来る大人も子供も皆、旨い飯食って欲しいと思います。
再開したらストレスなど思い切り持ってきてください。
その気持ち受け止めます。
明日はシャワー室の工事のためお休みになります。
下記、ｎｏｔｅのテキストです。
夏休み前からご要望があったので、そんな訳で今日は第一回目
ということになります。
自分の息子にしてきたことです。
自分の足で辿り着く。それが男の義務教育です。
折角の夏休みです。
各ご家庭の都合もあるでしょうが、なにもないのなら
走りたければ走るよってのがこちらの寸法さ。
距離は大まかさ。
深夜食堂のオープニング調で読んでください。
毎週水曜日の昼間は自分用で走ったりしているのですが、
中学生らと何回か一緒に走ってスカイツリーまで連れていきたいなと
思っていました。
炎天下ということもあり、本人の体力などの事情もあり、
いきなり一度目でとは考えていませんでした。
そこそこの距離を走れたらなと思っていました。
８時半くらいに船橋から走り始めました。
急がず焦らず、なのでこの時間です。
疲れたら歩いて休む。
前進を止めなければ、進んだそこからリスタートです。
冷たい炭酸水を頭から被ります。
人間、頭を冷やせば頑張れるものです。
様子を見て、こちらからかけてもやります。
スポーツドリンク教徒の信者は、やれスポーツドリンク
飲めというのでしょうが、水をこまめに飲むことと、
頭や皮膚をこまめに冷やせば然程苦しくならないものです。
糖分や塩分の摂取も疲れる前に。
糖分は羊羹です。
羊羹は減量中や普段疲れた際、でも、頑張らなければ行けない時等に
口にします。
なので走る前や走っている最中、必須です。
只今、「もなか」と読まれた方、おめでとうございます。
文字の消えた昨年の当たり棒を差し上げます。
羊羹は甘くて腹持ちがよく、水分を取ると胃の中で膨らみます。
なので、腹が減ってどうしようもない時期、デビューした頃から
ロードワークの前に羊羹とコーヒーを飲んでいます。
空腹感や渇きが紛れ、その分頑張ることが出来るため、汗をかくことが
出来るのです。
「羊羹なんて、」
昔からよく馬鹿にされましたが、羊羹の原料は大豆（プロテイン）です。
試さないで諦めたり分かったふりだけはしたくありません。
そういう人ほど人のことをあれこれ云います。
そして、人の知識を然も自分のそれのように羽織って志まで着替えるのです。
まだまだ勉強です。
色色と話しながら進みました。
勿論、僕の意図や考えも。
３時間半位走って、１２時にはスカイツリーに着きました。
人様の子に大したことなど、他人の僕には出来やしませんが、
他人が真似出来ない思い出づくりは作ってあげることが
出来ます。
「どこかに旅行に行っただとか、色んな羨ましい思い出を自慢するだろうけど、
スカイツリーまで走ったということの方が誰も真似できない個性だと思うね。」
そんな話をしながら２人でアイスを食べながら錦糸町駅まで
歩きました。
そりゃそうです。
同級生、誰もそんなことやらないはずです。
入れ墨の話になりました。
タトゥーといえば響きはよいですが、結局は同じです。
「好きではないけど、会長も入れてるけどね。」
「えっ？」
「心に、消えない言葉が彫ってある。」
中学生の頃から、ええ、今も。