2023/01/10
9日月曜日はキッズも全員休みで大人も少ない1日でした。
本日は昼からだったので、午前中は自宅で自分のことをしていました。
電話が鳴りました。
ジムの電話番号047−411ー8696はiPhoneに転送して
いるので、営業時間外でも大丈夫です。
常に持ち歩いていますが、出れない時もございます。
その際はタイミングをずらして再度おかけ直しください。
体験の予約でした。
喜んで。
体験はライン公式アカウントから、もしくはこのHPから、さもなくば
直接電話という手段がございます。
予約の日にち時間を伺って、切りました。
不備があってはいけないので、すぐにiPhoneのカレンダーに
入力します。
今日は今見ている会員が終わったら19時の予約まで不在です。
下記、昨年11月のnoteのテキストです。
こちら側に載せてもよいかなという内容なので、こちらにも。
人間、生きていく為には食べなくてはなりません。
でも、体重が増えるから食べないのではなく、食べても動けば
体重は増えませんし痩せます。
ストレス発散のおまけ付き。
殴る、蹴るという行為はストレス発散にはもってこいです。
暴力はいけませんが、サンドバッグやミットを殴り蹴るととても
気持ちよく疲れることが出来、且つ気持ちもスッキリします。
人間は気持ちで簡単に壊れます。
美容にもよいと思います。
僕らは通常人が維持できない体重まで減量で落とします。
その際に行うちょっとしたコツなども助言します。
そして、下記のような食べ物に対するちょっとした戯言も
添えて。
食べるということが大好きです。
これまで99回減量してきました。
僕よりも減量した選手、元選手はいるでしょうが、でも、
僕以上に同じ階級に留まった選手は過去に遡ってもいないはずです。
36年同じ階級でやっています。
試合前に向けてのだけでなく、普段から減量を試したりしてきました。
それを含めると、これまで落とした体重は優に1トンを越えています。
食べることが大好きです。
3度の飯より大好きです。
些細なものをより美味しく食べられるのなら、なので工夫の仕方ばかり
考えています。
楽しく痩せて、楽しく食べて欲しいと思います。
ここから先、noteに記した「マリアージュ」です。
僕が知らないだけで他にも沢山その組み合わせはあるのでしょう。
そして、僕が知らない他の組み合わせで同じような思い出が
ある人もいるのでしょう。
幾度も記していますが、京樽のバッテラが僕にとって最初の
衝撃でした。
それだけではないですが、それこそがと今も思っています。
好きな女の子が出来る度に勧めてきました。
今朝やってきた父子家庭の会員に以前勧めました。
「バッテラはまだなんですけど、あっちはやりました。」
「子供にはまだ食べさせてないんですけど、自分がやりました。」
「で、どうだった?」
「云ってることが分かりました。旨かったです。」
部下にも勧めたそうで、そんな感想を聞かせてもらいました。
やはり、出会ったのは小学生の頃でした。
歯医者が嫌でした。
僕の通う歯医者は麻酔を打ってくれないのです。
なので、治療の際はいつも太腿を抓って我慢したものです。
そんな行きたくない歯医者に行かせるために母は行ったら
ご褒美にマックに立ち寄る分の小遣いをくれました。
マクドナルドは当時小学生には今の子供より敷居が高いものでした。
ハンバーガー180円だったでしょうか。
少しして1つ200円まで上がったと思います。
チーズバーガーは220円までだったと思います。
歯医者に行くと云ってお金をもらい、自転車を漕いで駅に向かいます。
ええ、そしてマクドナルドに入店します。
そしてホットコーヒーとチーズバーガーを注文します。
席について、急かされているかのようにチーズバーガーに齧りつき、
咀嚼します。
「あぁ、旨い。」
口の中に旨味があるうちにホットコーヒーを啜ります。
もう一度旨さがやってきます。
あぁ、これこれ。
京樽のバッテラ同様に口の中に幸せが広がります。
「マックのチーズバーガーとホットコーヒー、旨いから
やってみて。」
マック教の信者かのように周りに勧めました。
でも、そんなよい感想は返ってきませんでした。
勧められたものに食いつくのが、ただ嫌だったのだと思います。
マック教ではありませんが、でも、他の店のそれでは感じることが
出来ません。
その原因はピクルスだと思っていました。
当時、ピクルスが嫌いな子供が多くて入れていない店も多く
存在しました。
あれがあるから旨いのに。
そして、時が流れます。
ハンバーガーから離れる時期がありました。
身体を気にしてだとか、食生活を見直してだとかしているうちに
すっかり遠ざかってしまいました。
数年後、あの旨さを思い出してやってみました。
でも、残念ながら口の中で幸せは広がりませんでした。
子供の頃に食べた感動的に旨い肉を思い出します。
団地にトラックでやってきて、公園の脇に止めます。
荷台で焼いて、集まった子供らに爪楊枝で刺した肉小さな1切れを
差し出すのです。
「食べたかったらお母さんとおいで。おじさんここで待ってる
から。」
子供らは其其の家に散らばって帰ります。
買ってもらったことは一度もありませんが、でも、よくあの時の
味を思い出します。
大人になって袋詰された味付きの安い肉を買って、自宅で焼いて食べました。
懐かしいその味がしました。
その時の感動と、そして、そんな程度の味で感動していたのかという
今の自分の味覚とが口の中で混ざり合って、でも、だから不味くはない
のです。
幼少期の自分に戻っているので。
でも、今の自分が占領しているので、過去に戻って感動しても
今の自分が感動するということは出来ませんでしたが、でも、
美味しく楽しみました。
もう一度あの旨さを味わいたい。
そう思ったので当時の飲み方を再現しました。
そして、それからチーズバーガーに齧りつきます。
「旨い。」
でも、ここまでで終わってしまうのだよな、そう思いながら
コーヒーを啜ると、
「おぉ、」
間違いなくあの時の旨さが口の中で広がりました。
答えは簡単です。
砂糖なのです。
身体のことを考えて、ブラックのコーヒーを飲むことがほぼ全てに
なってしまいましたが、でも、コーヒーが一番美味しいのは微糖
だと思っています。
舌は其其違うので、全ての方に当てはまるとも思っていませんが。
ついついブラックで飲む癖がついてしまいそこを忘れていました。
スティック半分から1本分を入れて苦甘いホットコーヒーにして
それを齧ったチーズバーガーの旨さが口の中で広がってから啜るのです。
あの時の旨さが見事に蘇ります。
それ以降も何度も味わっていますが、何故か「歯医者に行く。」と出て
食べた時の感動を思い出します。
ええ、歯医者に行かないでマックにだけ行ったことがバレてこっ酷く
叱られたからです。
その攻防は、嘘がばれて親がお金を出してくれなくなるまで
続くのでした。
ピクルスが入っていて、ホットコーヒーに砂糖を少し
入れたらほぼ味わえると思います。
グルメバーガーと呼ばれるお店のそれなら尚旨さを引き出せる
と思います。
京樽のバッテラはまず、鯖寿司をおもむろに頬張り
口の中でその物を咀嚼します。
酢飯と〆鯖が混じり合い、感動的な旨さが訪れたら
飲み込まずに熱い緑茶を啜ります。
「おぉ!」
すると、マリアージュしてもう一度旨さが訪れるのです。
京樽の(バッテラ)が一番マリアージュします。
これを知ったのは、小学1年生の頃からです。
半日授業の土曜日、帰宅すると父は決まって買ってきているのです。
姉と僕用に1パックずつ、自分用に2パック。
「父ちゃん、これ旨いよ。」
父に食べ方を説明する程旨さを感じました。
バッテラを頬張って、咀嚼して、そのものの旨さが口の中に
混じり合った頃、温かい緑茶を啜ります。
まだ、飲み込みません。
口の中で混じり合ったそれらが堪らない旨さを口の中に演出して
くれるのです。
ため息が出るほど旨いです。
中学を卒業した辺りから、好きな女の子が出来る度にバッテラと
緑茶を食べさせてきました。
京樽だけの、ではないのですが、大抵のそれにはあれが
ないのです。
京樽のバッテラには〆鯖の上に薄い昆布が乗っています。
冷たい緑茶でも缶の緑茶でも構いませんが、煎れた熱い緑茶
で感じるマリアージュ程ではありません。
煎れた熱い緑茶を啜りながら食べるバッテラとのマリアージュは
感動的な旨さが感じられます。
そんな今日の午前の会員との会話と僕の舌の思い出話でした。
お知らせ
1月15日日曜日はお休みにします。
電話は転送しているのでお気軽に問い合わせください。
047411ー8696
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毎週水曜日はゴールドジム本八幡店でスクール指導しています。
そのため定休日です。
スクールも体験は無料です。
ビジターチケットも販売しています。
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ゴールドジム本八幡店
047−320−2525
なお、ゴールドジム本八幡のスクール会員とASSHI-PROJECTの
併用会員はA-Pの会費半額です。