対戦28周年と、キックボクシング同窓会の提案と、10月30日月曜日

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28日土曜日、キッズ指導のみにして、午後から延藤さん
を招いて28周年の食事会をジムと青空で行いました。

今日も10時から始まりました。

キッズ指導で再開して21時頃までになります。

下記noteのテキストです。

実際には少し過ぎてしまいました。
次回はもっと余裕をもって告知したいと思います。
やろうかどうか考えていて、急になってしまいました。
なので、連絡取り合ったりも時間要したので月を跨いで
決まりました。

今回、3回目になります。
前回も前前回も延藤さんの方から提案受けていたのですが、
来年はもっと早めに告知して行おうと思います。

ジムのブログにも更新しますが、こちらを先に。

1995年9月29日、後楽園ホールが湧きました。
超満員甚だしく、立ち見も一杯になり東・西・北側の階段だけ
でなく、南側の階段にも席の買えない立ち見客は陣取り、
南側の最後列の更に後ろのスペースまで立ち見が埋まりました。
どれだけ隙間が埋まるかで集客数を理解します。
「超満員」
団体やマスコミがそう謳ってもその隙間が空いていたら、それは
立ち見の客が紛れて席に座っていて、実は完売などではなくまだ
集客に余裕があったのだと興行関係者は解釈します。
席のない客が階段に座るしかなくなるほどの集客が超満員です。



リング上で、試合しながら酸素薄いなと感じた試合の1つです。
そして、入場時や試合中に観客の声援で肌に響いた試合の1つです。
人間の声って響くのは勿論誰しもご存知でしょうが、人の出す声で
肌に痛みを感じた人は少ないと思います。
リング上は裸ですし尚更です。

そんな試合でした。
基本、誰とも仲よくしないし、誰とも喧嘩しないというのが
持論というか自分のルールです。
仲よくすると意思の疎通ができなくなった時に、その人を
嫌いになるのが嫌なのです。
最初から仲よくなければ、嫌いになることもありません。


別れ際に言葉を吐き捨てられたりするのが嫌なのです。
なので、仲よくしないでいればその様なことを味合わなくても
済みます。
でも、避けているのにそういうことが全くない訳でもないのが
悔しいところでもありストレスでもあります。

なので、試合しても誰とも仲よくしないできました。
自分にとって特別な人とだけ連絡は取り合いますが、でも、
仲がよいとかではありません。
戦った者同士にしか分からない特別な感覚です。


なので、それでいいと思います。


でも、試合したのだからと仲よくしなきゃいけないみたいなノリは
嫌いです。
誰とでもこちらの心に、残る訳でもありません。
見下している訳ではありませんが、でもそう思います。
好きでもないのに、好きだから付き合えとでも云われて
いるかのような錯覚を起こします。


声をかけられて覚えていないから問いただしたら、とても
不愉快な表情を返した選手もいます。
同級生誰でもいいので100名思い出すことが出来るのなら
理解しますが、出来るわけないのです。



初めてやったのは何年前になるでしょう。
延藤さんに声をかけて20何周年だかを行いました。
2年前だかにも行ったので、今回が3度目になります。


そんな訳で、昨日は延藤直樹氏を招いて、対戦28周年の食事会を
行いました。

またやります。
来年、29周年か別の括りの集まりを催そうと考えています。


昨夜、延藤さんとそんな話をしました。
下記、昨日の日記です。

急なので少数でしたが、当時見に来てくれた方などに集まってもらい
話をしながら盛り上がりました。

当時の想い等等色色と話してもらい、自分も同様に。

楽しんでもらえたら嬉しく思います。
昨日も延藤さんとそんな話で盛り上がりました。

今の格闘技界見てもらえれば分かるように、僕らは
ただ消えていくだけなのです。

だから、忘れられないように、記憶に留めてもらえるように、
思い出してもらえるように何かしたいと思うのです。



当時の自分が思ったことでもあり、今も自分に思います。

ただ頑張るだけでは駄目なのです。
知らない方が面白いなと思ってくれるよう、頑張り方を工夫
するべきなのです。

好きでこの世界に足を突っ込んでおいて普通でいては意味がない
のです。

考え方一つ、趣味趣向一つ、個性をもっと出すべきと思います。

個性とは「自分らしさ」です。

選手1人1人が「会社自分」の社長です。
優等生である必要などありませんが、周囲を引き付けるための努力は
誰しも必要と考えます。
練習は当然ですが、そういうことも必要と考える側です。


何もない時代に始めました。
だから、そんな世界で注目されるようになるには、自分を知ってもらえる
ようになるために様様なことを考えてきました。
そして試してきました。
失敗したこともあると思います。
恥ずかしい思いをしたこともあります。
しかし、そこはご愛嬌。

所詮立嶋篤史と考えて、ご容赦ください。

僕が格闘技界の軸の1人になった時は、色色と口を挟みました。
どうでもいい扱いになってからは慎むべき側に立たされてしまい、
どの道、自ら余裕がありませんでしたが。

そうして、自分のことだけになっていきますが、弱肉強食ですから
致し方ありません。
端で、のうのうと自分のために頑張ればいいのです。

競技のルールのことも、ファンサービスのこともあらゆることで
口を出してきました。
それが競技にとってよいイメージになるし、僕にとってはそれが
立嶋篤史のしたことだという功績になればよいと思ったのです。

ルールのことについてはボクシングライターに力を貸してもらい
JBCのルールブックを参考にして訂正すべきところを見直す会を
設けてもらったりしました。
それが役に立っていないというのなら返す言葉もありません。

ファンサービスは色色と考えてきました。


ポスターについてもパンフレットについても口を挟みました。


お金を出して買ってもらうのだから試合順だけでなく、保存したく
なるようなそれを目指すべきだと考えて、映画のパンフレットの
様なそれにしたらどうかとか、ファンが参加したがる様にイラストの
コーナーも提案しました。

たまに自分も描いて参加したりして。

報われたいし、ファイトマネーも沢山欲しいし、有名にも
なりたいなんて当たり前です。

でも、残念ながらキックボクシングは世間から認知されていない
競技だったので、選手らは違うところにモチベーションを求めます。

ポスターやパンフレットなどその最もたる例です。
勿論、「なんでうちの選手が小さいんだ。」などのやっかみもあるのです。
だから周囲に気遣って団体はキックボクシング中学校の卒業アルバム
みたいに小さな写真が羅列しているだけのそれでした。

十代の頃からポスターやパンフレット、メインの選手の写真を一番大きくした方が
いいということも口を挟みました。

当時、徐徐に恰好いいポスターやパンフレットになっていった
と感じたことを思い出してもらえたら嬉しいです。
自分が出場しない興行等も恰好いいポスターになっていったと思います。
勿論、受け入れてそれをやってくれた方がいたから出来たことですが。

ファイトマネーなんていらない、どの選手もそれと引き換えの見返りを
誰しも口にしたことがあると思います。

ポスターで一番大きく出れるなら。
試合の写真を掲載してもらえるなら。

そんな交換条件を欲に出して、誰しも頑張ってきたと思います。

そんな話もしました。
新人の、名も無い選手のモチベーションにもなります。

でも、時間が経てば団体は消えてなくなり、報道もされなくなれ、
思い出してももらえなくなる。
そんなキックボクシング界の現実が昔から嫌でたまりません。
名勝負、いい試合、いい選手、覚えてほしい選手や思い出して
もらいたい選手、知ってもらいたい試合、沢山いますし、あります。

ですが、残念ながら僕らキックボクサーは忘れられるだけです。
だから、思い出してもらえる切っ掛けを、知ってもらう切っ掛けを
作りたいと常常考えてきました。

僕なら出来ると思うのです。
自分が有能だとかいいたい訳ではありません。

昭和デビューで、今も現役の選手がたまたま自分だけなので、なので、
自分なら出来るかなと思うのです。

延藤さんとだけでなく、安川(賢)くんや林(亜欧)くんなどにも声を
かけて、勿論、当彼らから更に和を広げて、そしてそこから更に和を広げて
いけば大きな円を描けるのではないかなと思います。

今時のファンのファンや興味のあるみなさんにも着て
もらって、キックボクシング界の同窓会みたいなものをそのうち出来たら
よいなと発案して盛り上がりました。
そのうち企画して実現したいなと思います。

冒頭に記しましたが、当時のファンや知らなくても興味のある方らに
参加してもらって、そういった食事会を出来たらよいなと思います。

昨日、遠くから参加してくれた方ら、嬉しく思います。
また何らかの形で、そして来年も延藤さんと行う予定です。

 

 

お知らせ

11月12日(日)。
12月3日(日)
、12月17日(日)は
(アマチュア大会出場の為)お休みします。


追加あればお知らせします。

つにゅう
無料体験は現在やっていません。
ビジター(1回3000円(女性2000円) 3回6000円(女性4000円) 
10回25000円(女性18000円))
毎日、LINEのグループで前日予約で翌日のスケジュールを決めています。
ビジターや見学等
希望の方は事前に連絡をいただけたらと思います。

その際はLINEの公式アカウントから、もしくは、このHPから体験の申込み
お願いします。

電話は私用のiPhoneに転送しているので時間気にせず、
気軽に問い合わせください。
047ー411ー8696
info@asshi-project.com

営業時間外、朝でも夜でもお気軽にお問い合わせください。
出れない場合もございます。
その際は再度頃合いをみておかけ直しください。


毎週水曜日はゴールドジム本八幡店でスクール指導しています。
そのため定休日です。
スクールの体験は無料です。
ビジターチケットも販売しています。

お気軽にお問い合わせください。
ゴールドジム本八幡店
047−320−2525